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2022.08.15 mino
その食生活危険かも?!痩せ食法!
血糖値が痩せる鍵!
血糖値とは、血液内のブドウ糖の濃度のことです。健康な人の場合、空腹時血糖値はおおよそ80-100 mg/dL程度であり、食事を始めて、20分後から血糖値が上がります。その差のことを血糖値スパイクといい、差が大きくなるほど太りやすい状態になってしまいます。
暴飲暴食をしてしまった日、飲み会の翌日など糖が余分に吸収された後に血糖値が急激に下がり(グルコースが下がることで)摂食中枢が刺激されてしまい空腹を感じてしまいますので、甘いものや炭水化物を食べたくなりませんか?
甘いものや炭水化物を多く摂取してしまうと、血中の糖が一気に増えることで身体が正常に保とうとするインスリン(ホルモン)が大量に出てしまい、糖と結合してエネルギーに変わります。
(日本歯科医師会写真引用)
お食事の量が少なくても糖質がとても多いことや、バランスが良くないとエネルギーに変換されず、残った糖は中性脂肪として蓄積してしまい、結果太る原因となってしまいます。
それでは、血糖値について詳しく読んでみましょう!
生活習慣リスク
食べ物の摂取後は、血糖値が上がり、インスリンというホルモンがすい臓から分泌され、血糖値を下げるような仕組みになっています。
このときインスリンの分泌が足りなかったり、あるいはしっかり機能しないと血糖値は高くなったまま! ということになってしまいます。
血糖値が常に高い状態にあると、血液が濃くなり、脱水状態になるばかりでなく、糖尿病や心筋梗塞・肝硬変といった病気にかかりやすくなるというリスクが生じます。
特に糖尿病は一度かかると完治が難しく、さらに高血糖が長期にわたり持続することで、いくつもの合併症を引き起こし、なかでもよくみられるものに、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病性神経障害があり、これらは糖尿病の三大合併症と呼ばれており、いずれも重大な障害をもたらします。
ブドウ糖は肝臓や筋肉、脂肪組織などの細胞に取り込まれるため、食事前の値まで、血糖値が下がります。 これが健康な人の血糖に関するメカニズムです。
血液中に糖が入ると、インスリンにより、血糖は多くの組織に取り込まれます。多くの糖を摂取した場合、インスリンが通常より多く分泌され、脂肪合成を高め、脂肪分解を抑制する作用が働き、組織で脂肪が蓄積されやすくなります。
インスリンの分泌が少ない、分泌のタイミングが遅い、インスリンの作用が低下するなどの理由から、うまく血糖の処理ができなくなると、血糖値が下がらなくなり、食後数時間たっても血糖値が下がらない状態が慢性的に続くのが、糖尿病となります。
美容において、糖尿病でない方でも、血糖値が高い状態だと血管も脆くなり、血行不良・むくみ・セルライト・肌代謝にも深く関わっています。むくみやすいと感じてるときはお食事の内容や摂り方もサロンにて見直しをする必要があります!
痩せるためには
健康的に痩せていくには、食生活や運動など生活習慣を改めることが第一!まずは食事です!
①簡単にできる血糖値対策としては、食べ方や食べる順番に気をつけましょう!
早食いを避けたり、血糖値が上がりやすい炭水化物は食事の後半で食べるなどベジファーストなどの工夫をして、血糖値の急上昇を防ぐよう心がけましょう。
②食物繊維には急激な血糖値の上昇を抑える効果もあるため、野菜を多めに食べることも効果的です。
お菓子やブドウ糖が沢山入った飲料など糖質が多いものは、とり過ぎないようにしましょう。
血糖値を気にせずに何でも食べている時は、各種栄養素の確保はそれほど難しくありませんが、食事療法では摂取カロリーが決まっているのですからこれまでよりも食事の量が減ってしまいます。無計画に摂取量だけ減らしてしまうと、栄養不足になってしまいます。また、外食の時におすすめな食べ方とはしては・・・
①コースメニュー
単品メニューではなく、スープ、サラダなどが付いたセットメニューを頼むようにすれば、糖質、脂質、たんぱく質、野菜の全てが多少なりとも摂取できるので、栄養バランスがとりやすくなりますのでおすすめ◎
②お魚料理
油の使用量が少ない、刺身定食や焼き魚定食などの和定食があれば理想的です◎
③生野菜
サラダやおひたしのような野菜料理をサイドメニューで加えたりするのも良いでしょう!
栄養バランスに加えて、1日3食バランスよく食べることも大切です。1日の総摂取エネルギー量が同じでも、1食だけに集中して食べると血糖値スパイクが大きくなってしまいますので、
「時間がない」
「ダイエットをしている」
などの理由で朝食や昼食などを1食抜くのも問題で、空腹の時間が長くなると、食後に血糖値が急激に上昇するだけでなく、体脂肪がつきやすい体になってしまい体重を落としてもリバウンドしてしまいますので、1日に必要なエネルギー量を知り、過食・偏食を避け、1日3食、規則正しく栄養バランスのよい食事を摂ることを心がけると良いでしょう。
また、ビールや日本酒等のアルコール類は糖が高く、血糖値を上昇させ、インスリンを大量に消費するため、血糖値が下がりにくくなることがわかっています。したがって、糖尿病の人は、原則としてアルコールは禁止!
日本人の糖尿病の95%は、過食、肥満、運動不足などの不適切な生活習慣が誘因となる「2型糖尿病」ですが、その70%以上は食事療法だけで症状を改善することができます。インスリン注射や経口血糖降下薬が必要な場合でも、食事療法を疎かにしていると、その治療効果は期待できません。
運動も大切!
(minoダイエットパッケージに含まれているヨガのクラス)
更に運動も欠かせません!運動をすることによって、糖がエネルギーに転換して消費でき、継続的に運動をすることで血中のブドウ糖の量を調整するインスリンが効きやすい体質へと変わっていきます。
運動には大きくわけて「有酸素運動」と「無酸素運動(筋トレ)」の2つにわけられます。有酸素運動はウォーキングやジョギングなどの大きい筋肉を使って行う全身運動のことで、
筋肉への血流が増えるとブドウ糖が細胞の中に取り込まれて、インスリンの効果が高まり血糖値が低下します。
無酸素運動(筋トレ)は、腹筋やスクワットなど筋肉に負荷をかけて筋肉を増やす運動のことです。筋肉が増えることにより基礎代謝量が上がり、からだのエネルギー消費量が増えて、インスリン効果が高まり血糖値は下がりやすくなります。また、運動するタイミングとしては、血糖値が急上昇すると言われている食後の1~2時間以内に軽い運動をすることで、血液中のブドウ糖が大量に消費され血糖値の上昇を抑える効果があります。
血糖値は必ず上昇しますので、いかに抑えるのかがダイエットにおいて重要で絶対的に忘れてはいけない事項!上手に付き合うことですね!
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*血糖値が高くて心配という方
*バランスの良い食事の摂り方がわかない方
*自分に必要な運動を知りたい方
*体重が年々増加している方
*お医者さんから体重を落とすように言われている方
*リバウンドを繰り返してしまう方
ご相談承っております。お気軽にご相談下さいませ(*^^*)