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2023.08.31 mino
あなたの肌は何タイプ??
肌質は、日々のスキンケア=後天的要素で変えられます!!
お肌が綺麗な方で『何もケアしていない!』という方もいますが、肌質は遺伝的要素だけで決まるわけではありません。
年齢、食事、スキンケア等、後天的要素も大きく関わっています。
肌質は、皮脂量と水分保持力のバランスで決まりますが、間違ったケアを続けていると、健康的なお肌でも乾燥肌や脂性肌になってしまう場合もあります。
また、気温や湿度といった外的要素にも肌は反応しやすいため、季節によって肌質は変化します。
この季節の変化に柔軟に対応できれば、トラブルのない肌を保つことができます。
沖縄だから・・・と美肌をあきらめないで!!
自分の肌質や生活習慣に合ったスキンケアを始めれば、誰でも、いくつからでも美肌になれます。
minoのお客様もスキンケア習慣を変えてどんどん美肌になって、半年前・一年前の自分の肌写真をみて、「私のお肌こんなだったの!?こんなにお肌って生まれ変わるんですね!」というお声をよくいただきます。
肌質を見極めてケアしていくことをわたしたちは伝えていきます。
ところで肌質ってなにできまるの??
・性別
・年齢
・食事
・生活リズム
・運動
・ホルモン
・体温
・気温
・睡眠
・スキンケア
などの影響で肌質は変化していきます。
ちなみにみなさんご自身の肌質ご存知ですか?
肌状態を見極める2大要素が、皮脂量と保湿力。
皮脂は、全体の95%が皮脂腺由来の脂質と、表皮から生産される5%の脂質で構成されています。
その量によってベタつきやカサつきなどを起こしますが、水分を逃さず守るという役割も持っています。
保水力(貯水力)とは、肌が潤いを生み出し、保持する力のこと。
この皮脂量と保水力のバランスを見れば、あなたの肌質が分かります。
大きく分けて肌質は4種類。それぞれの特徴とは?

乾燥肌
【油分・水分】
油分×(少ない)・水分×(少ない)/油分・水分ともに少ない
【特徴】
キメは細かいが、浅く、かさつき、小皺が目立つ
外的刺激を受けやすい
脂性肌
【油分・水分】
油分×(過剰)・水分◎(適量~多い)/油分・水分共に多い
【特徴】
うるおい、弾力はあるが、脂っぽくベタつく。キメは粗い。Tゾーンや頬の毛穴の開き、黒ずみ毛穴などが目立つ。ファンデーションが崩れやすい。
混合肌
【油分・水分】
油分×(過剰)・水分×(少ない)/油分が多く、水分が少ない
【特徴】
比較的キメは粗い。部分的、もしくは全体的にカサカサ、ゴワゴワしている。Tゾーンや頬の毛穴の開きが目立つ。皮膚が硬く、ファンデーションが崩れやすい。
普通肌
【油分・水分】油分◎(適量)・水分◎(適量~多い)/油分・水分のバランスが良い
【特徴】
潤いにより適度なツヤがあり、なめらか。キメが整っており、やわらかい。毛穴はTゾーンくらいしか目立たない。ファンデーションのノリがよく、ヨレや崩れなどが気にならない。
自分の肌に合ったケア方法を知ろう!!
乾燥肌の場合のスキンケア
水分・油分ともに不足している為、補給中心ケアが必要です。
肌を直接外的に触れさせないように保湿&UVケアの徹底とタンパク質・脂質・ビタミンAを意識して摂取をオススメします。
脂性肌の場合のスキンケア
洗顔では、泡立てを十分に行ったキメ細かなクッション泡で、皮膚表面に残った皮脂をしっかり取ること。化粧水は多め、乳液・クリームは少量を重ねてつけると良いです。動物性脂肪・糖分を控えてビタミンB群をたっぷり摂取をオススメします。
混合肌の場合のスキンケア
水分不足により皮膚の保護作用で過剰に皮脂が分泌されています。
ゴワつきや皮むけの他に、皮膚表面に残った皮脂が空気に触れて酸化し、皮膚表面が赤くなっているケースも。
化粧水は必須ですが、化粧水だけでは、与えた潤いがすぐに蒸発し、肌は乾燥にした状態になってしまいます。
その状態を保護するために過剰に皮脂がでる、という悪循環になっています。
だから、クリームの塗布はマストです。
乾燥肌、脂性肌両方のケアを取り入れることをオススメします。
普通肌の場合のスキンケア
理想的な肌状態で、維持できるように定期的な代謝促進・水分補給を取り入れると良いですね。
大切なのは、各肌質の特徴を知り、自分の肌質が本当はどれなのかを見分けること。
そして本当に肌が望んでいるスキンケア方法ができたら、もっと自分の肌質と付き合いやすくなり、スキンケアも楽しくなります。
ご自身の肌質やお肌に合ったケア方法は是非エステサロンminoでご相談下さい♪
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