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デブ菌VSヤセ菌

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2023.07.31 mino

デブ菌VSヤセ菌

運動していても食事制限をしても痩せない方は、デブ菌が増えているかもしれません。

痩せる為、健康的な体を維持する為には、デブ菌を減らし、ヤセ菌を増やすことが大切です!!

どのようにしてヤセ菌を増やす?
すぐにでも改善できる方法は??

それは・・・
ファスティングです!

そもそもファスティングとは??
よくminoコラムでもお話していますが、もう一度おさらいしましょう♪

◆ファスティング◆

以前にも紹介しましたファスティング!!最近ではインナービューティーを意識する方が増え、美容やダイエット、健康の為に一定期間固形物を摂取せず、栄養や酵素などを取り入れながら、働き続けている胃腸などの消化器官を休ませる目的でおこなう方が多くなっています。

そんなファスティングには体内を浄化する解毒作用があるんです!

解毒作用、、
そもそも体に毒が溜まるって一体どういうことでしょう!!

毒素は・・・
・汚染された水道水、魚介類。
・残留農薬のついた野菜や果物、米など。
・食品添加物が含まれている食べ物。
・ダイオキシン。
・紫外線。
・排気ガス。
・たばこの煙。  

(良い日々ショップより画像引用)

など毎日の生活の中で口や肌から入ってきます。

食事をすると・・・食後30分もすれば消化吸収されますがその順番は
1:炭水化物(糖質)
2:たんぱく質
3:脂肪

の順番で消化吸収されます。

糖質はグリコーゲン、脂質は脂肪酸・グリセリンとして血液内に栄養として
吸収されエネルギーとして筋肉や脳へ使われなかった分は脂肪細胞に蓄積され
数時間から数日で中性脂肪に変換されます。

たんぱく質は髪・肌・筋肉や臓器の部分のホルモンの原料などになり
ほとんど余らないので基本食べても太らない食材です。

運動やファスティングを始めると交感神経が優位になり体内では
アドレナリン等のホルモンが分泌されます。
それをきっかけに脂肪分解酵素「ぺパリーゼ」が活性化し脂肪分解を開始します!!

脂肪酸は筋肉や他の組織でエネルギーとして利用され一部肝臓でケトン体に変換され
脳のエネルギーになります。

グリセリンは肝臓や筋肉でグリコーゲンに変換されエネルギーになります。

エネルギーになると身体は体温が上がり(熱)二酸化炭素量が増え代謝水として
汗や尿が排泄されます。

運動をしても
・身体が温まらない
・汗が出ない
・排尿が少ない
そんなときは代謝機能が低下している証です。

地球には現在7万種もの環境科学物質が存在すると言われています。毎年2000種もの新たな科学物質が加わり、赤ちゃんのへその緒からは平均200種もの有害物質が見つかっているそうです。

肥満をはじめ、糖尿病、高血圧、過敏性腸症候群、アトピー、不妊症など長期的な健康問題を引き起こす可能性があります。

しかし一方で「原因となる環境因子の対策を講じさえすれば、肥満から始まる病気の予防、不調の治癒などその効力は計り知れない」と言われています。

では体内に有害ミネラルが蓄積するとどのような症状がでるのでしょうか。

こんな症状ありませんか?
□頭痛  
□イライラ 
□集中力の低下 
□目の疲れ 
□冷え性 
□肩こり 
□アレルギー 
□疲れやすい 
□肌荒れ 
□肥満 
□むくみ 
□筋肉や関節の痛み
あなたの体内にも有害ミネラルが蓄積しているかも!!

その有害ミネラルがダイエットの妨げになっています!!

全ての代謝機能に使われる酵素は、ビタミンと必須ミネラルの協力によって力を発揮しますが有害ミネラルの邪魔により必須ミネラルの協力を得ることができずに酵素が力を発揮できずに栄養をとってもエネルギーにならない状態なのです。

人間は酸素を吸ってエネルギーを生みだしています。

そのときに非常たくさんの活性酸素を体内で産生しますが、自らの体が活性酸素を消去しています。

その能力が抗酸化力なのです。

有害ミネラルが体内に蓄積されると、体内の活性酸素が高くなることがわかっています。

活性酸素が体内に多くたまったままだと、糖尿病、動脈硬化、がんが発生しやすくなるといわれており、老化も促進されてしまいホルモンバランスも崩れてしまいます。

有害な物質を体外に排出すること、体内の解毒(デトックスといわれています)は、非常に重要で必要なことです。

そのためには便秘は良くありません。腸内で毒素が発生し体内に吸収されます。できるだけ毎日お通じがあるように、野菜や魚バランスの良い食事をして、体をよく動かし腸内フローラを整えましょう。

腸内の善玉菌と悪玉菌

(興和より画像引用)

腸内フローラのベストなバランスは、善玉菌2割、悪玉菌1割、日和見菌7割といわれています。
しかし、ストレス、加齢による善玉菌の減少、偏食などによって、悪玉菌が優勢になり
腸内フローラのバランスが乱れることがあります。

腸内フローラを構成する菌の種類や数は、人それぞれ異なり、日々善玉菌と悪玉菌と
陣取り合戦が行われています。
健康な人の腸内は、ある程度バランスが保たれていますが、一般に年をとるにつれて
善玉菌が減りそのかわりに悪玉菌が増加してきます。

善玉菌・・・ヒトの体に有用な働きをする菌乳酸菌、ビフィズス菌など。

悪玉菌・・・腸内を腐敗させたり、有毒物質をつくる菌大腸菌、ウェルシュ菌、黄色ブドウ球菌など。

日和見(ひよりみ)菌・・・善玉とも悪玉ともいえない菌免疫力が衰えてくると、悪玉菌として働く。

(大原薬品工業株式会社より画像引用)

悪玉菌の代表である腐敗菌の仲間(★腐敗菌の仲間下に記載しています)が優勢になると
たんぱく質を分解し腐敗させて悪臭のするガスや毒素などを発生させます。
これらが腸管から吸収されると、内臓に負担を与え老化を促進させたり
病気の原因になったりもすると考えられています。

お肉や脂っこいものが好きな人は、悪玉菌にエサをあげているようなものです。
悪玉菌が増殖して善玉菌が減るので、要注意!

★バクテロイデス、嫌気性連鎖球菌、クロストリジウム、ベイヨネラなどの嫌気性菌、大腸菌、緑膿菌、ブドウ球菌、赤痢菌、サルモネラ菌、コレラ菌、腸炎ビブリオ菌など。

悪玉菌が増えるとコワイ理由


動物性脂質の多い欧米型の食事を続けたりストレスが過度にかかったり便秘が続いたりすると
悪玉菌が優勢になり腸内環境は悪化するばかりです。

腸内には腐敗菌が増え毒性のアンモニアやアミン、硫化水素などの有害物質や
発がん性物質が増えてしまいます。

これらの有害物質や発がん性物質は、腸から吸収され血液を介して全身へ運ばれていきます。
とくに便秘の場合は消化物が移動するスピードが遅いため老廃物などが
長く腸内にとどまるので腸内環境にダメージを与えてしまいます。

悪玉菌が増えると……肌が荒れてしまう、血液を介してめぐる毒素が肌にダメージを与え
肌荒れやニキビの原因になります。

免疫力が低下すると外部の敵から身を守る免疫システムを担うのは白血球の一種のリンパ球。

小腸や大腸にもっとも多く、腸管免疫と呼ばれています。

腸内細菌のバランスがくずれると、腸管免疫の働きが低下するので口内炎、カゼなどの感染症
大腸がんを発症しやすくなります。

生活習慣病を引き起こす腸内環境が悪くなると、代謝がスムーズに行われなくなるので
太りやすくなり生活習慣病を発症させる原因になります。

ウツな気分になる腸内細菌は、幸福感やポジティブな思考をつくるセロトニンや
ドーパミンの合成にもかかわっており、腸内環境が悪いとこれらをうまく合成できないので
ウツな気分になりやすくなります。

また便秘が治りにくくなり、便秘が続くと腸内環境が悪化する、腸内環境が悪化すると
便秘が治りにくい!という悪循環におちいってしまいます。

腸内環境

(大原薬品工業株式会社より画像引用)

善玉菌の働き

悪玉菌と呼ばれるものでも、体に有益に働くものもありますので
いちがいに悪玉菌を全滅させればいいというわけでありません。
善玉菌を増やして、腸内環境のバランスを保つことが大切で
善玉菌が多く、悪玉菌が少ない「腸年齢」が若い人のほうが健康だといえます。


善玉菌の代表といえば、乳酸菌。乳酸菌には、ビフィズス菌、ラクトバチルス(乳酸桿菌)、
ストレプトコッカス(レンサ球菌)の一部など、現在わかっているだけで
350種類もあるといわれています。

善玉菌の働きは・・・

・悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境のバランスを整える

・体に有益な物質をつくり、代謝をよくする

・病原菌の活動を阻止して、感染症を防ぐ

・腸のぜん動運動を促進し、排便をスムーズにする

・免疫力をアップさせる

・発がん性物質を分解する

・ホルモンの代謝にかかわる

・エネルギーをつくりだす

このように善玉菌の働きが健康的な体をつくるもととなりますので、日頃から善玉菌を増やすように心がけるといいですね!

では善玉菌を増やす食生活とは

発酵食品を積極的にとる!

乳酸菌、酵母菌、麹菌、酢酸菌、枯草菌を含むものを積極的にとりましょう。

味噌や醤油、お酢、ぬか漬け、キムチ、納豆、チーズなどの発酵食品には乳酸菌が豊富に含まれています。

オリゴ糖を多く含む食材をとる!

ビフィズス菌は、オリゴ糖をエサにして増えるので、大豆やゴボウ、アスパラガス、
タマネギ、トウモロコシ、にんにく、バナナなど、オリゴ糖を多く含む食材をとりましょう。

乳酸菌やブルガリア菌などが入ったヨーグルトを毎日とる!

食物繊維には、悪玉菌と腸内の有害物質を減らす働きがあります。

また、腸内で分解されると善玉菌のエサとなります。

日本人は食物繊維の摂取が足りないので積極的にとるようにする必要があります。

不溶性食物繊維 水溶性食物繊維

(大原薬品工業株式会社より画像引用)

ではあなたの腸年齢をチェックしてみましょう!!
いくつあてはまりますか?

(朝日新聞デジタルより画像引用)

腸内年齢は何歳でしたか?

健康維持のため、痩せるためには、腸内フローラのバランスを常によい状態で保っておく必要があります。

そのためには栄養バランスのよい食事を摂取したり、ストレスをためないなど、日頃からの心がけも大切です。

また、食物繊維やオリゴ糖を多くとってみたり必要に応じて整腸生菌を外から補いましょう。

整腸生菌を補うためにお勧めなのが いくつもの「こだわり」で作り上げた
Fas‐Fas です60数種類の果物や野菜・
樹液や野草を特殊技術で自然抽出したものを大切に熟成発酵させた純植物性発酵エキスに22種類の乳酸菌&ビフィズス菌を配合した BIOFASです。

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